20060923

ケロが車を出したので、門を閉めようとしたところに車がバックしてきた。
お隣さんの車が帰ってきたので一回下がってもう一度出ようとしたのでバックしたらしい。
門扉にひっかかってガリガリいってるのにまだ車はバックしてくる。
車に押されてフルオープンにするための金具が動かない。
必死で金具を動かそうとしてるところにまだ車が下がってくるので、窓をバンバンと叩く。
そこで門扉を巻き込んでいることに気付いたらしい。
またもやガリガリと音を立てて車が出る。
気が付くと腕に少しの擦り傷とアザができていた。

降りてきて顔をしかめながら車の傷を見たあと、
「向こう（隣の車）が来たから戻ろうとした」と言ったので、
「車が出たから門を閉めようと思った」と私は言った。
その後、お隣さんの方をにらむように見ていたので、
「まぁお互い注意力不足ということで。」と言った。思いのほか低い声が出て自分でびっくりした。
手を気にしている私に気付いたのか、「大丈夫？」とそこで初めて聞かれた。

帰ってきてから「腕、大丈夫だった？」と聞かれた。

これが今日起きたこと。
自分が感じ悪いことはわかっている。
すれ違う人すれ違う人に呪いの言葉を吐きたくなるような精神状態だ。
腕は別になんてことはない。
私が聞きたいのは「ごめんね」の一言であってそれ以外は何も望まない。

夜になると今度は異常に涙もろくなっていて驚く。
明らかにＰＭＳだ。
婦人科にいかなくちゃ、と思うが足が重い。